橋の見学と案内
「勝鬨橋」は、日比谷交差点や銀座四丁目交差点などを通る “晴海通り” にあり、隅田川の
最も下流に架かる橋です。
“かちどきの渡し” に代わって昭和15年に開通したこの橋は、隅田川を航行する船舶のた
めに橋の中央部を開閉したことで有名ですが、平成19年6月18日には上流に架かる「永代
橋」「清洲橋」と共に、貴重な建造物として重要文化財に指定されました。
東京都建設局と東京都道路整備保全公社では、平成17年5月に「かちどき 橋の資料館」を
開設し、この橋の特徴である開閉装置などを見学する「ミニツアー」 を受け付けています。
当協会では、この見学が安全に行われるよう協会員から募った協力者で、案内・誘導のボラン
テア活動を行っています。
平成27年5月で活動開始10周年となりました。10年間の活動の経過 をまとめました。
※勝鬨橋ミニツアー10周年記念誌は、協会活動の“あゆみ”の項に掲載してあります。
|