訓練等では、 @東京都総合設防災訓練への参加 A建設局初動対応(参集)訓練への参加 B広く講師を迎えての砂防講習会、及び防災講習会の開催 C消防署での救命技能認定講習会実施 D都内、主要施設等の見学研修会の実施、 などを行いながら向上をはかっています。 以下は各種活動の模様です。 ☆「けんせつ局報」は最下段、 その他の項に掲載しています。 |
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東京都総合防災訓練 東京都総合防災訓練は、例年9月1日に東京都・市区町村の行政機関と、警視庁、消防庁自衛隊などの関係機関が合同で開催し、当協会も東京都建設局指揮下の組織として練を行っています。 訓練の中心となる開催地は、各年で異なるため、協会員は当該年度に主体となる建設事務所の訓練会場に参画しています。 道路の啓開訓練、河川での水防訓練、或いは公園内に被災者用の仮設トイレ設置訓練など、多様な訓練内容となっています。 <写真は、訓練で参加機関と一体で活動する会員 > |
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建設局初動対応訓練 建設局の初動対応訓練は、災害発生時における初動対応の能力向上を図ることを目的に、例年実施している訓練です。 当協会も、各班が所属する建設事務所での訓練に参加し、現役職員と一体となって訓練を重ねています。 訓練当日は、参集訓練に始まり、参集後はフェーズ1として本部開設訓練、情報連絡訓練、フェーズ2として点検出動訓練、情報連絡訓練、支援班訓練などが行われます。 <写真は、建設事務所で職員と一体での訓練模様> |
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砂防講習会 砂防講習会は、協会で砂防協会員としても登録している会員を中心に行われ、東京都河川部など砂防関係部署の方々に講師をお願いして開催しています。 東京都の砂防対策や危険箇所の実情と取り組みなど、最新の状況を学ぶ機会として毎年開かれています。 講習会は有事に行政との円滑な連携活動がはかれるよう、有意義な意見交換の場ともなっています。 なお、講習会とは別に、急傾斜地の多い西多摩建設事務所で実施している斜面調査にも、会員の経験を活かしながら支援・協力活動を行っています。 <写真は、河川部の説明を聴講する会員> |
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救命技能認定講習会 緊急時の救命措置に役立てられるよう、消防庁新宿消防署の協力を得て、技能認定の講習会を実施しています。 平成20年1月の講習会で新たに認定を受けた会員を含め、協会全体で技能認定を受けている会員は61名となっています。 認定証の有効が3年となっていますので、3年を経過した取得者も更新時に再度講習を受けています。 最近、鉄道駅などに備えられてきたAED器の扱いも指導を受けています。 <写真は、新宿消防署内で訓練中の会員> |
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施設見学会 施設見学会は、建設局等が進めている各種事業、例えば環7地下調節池(環7地下河川)の整備、汐留再開発・環2の整備、新交通の整備、多摩南北道路の整備など、比較的大規模な事業を対象に実施しています。 また、港湾局の協力を得て東京港の防災施設を新東京丸の船上から視察したり、環境局等の案内で中防外側処分場や新海面処分場を見学する機会も設けました。 見学では、担当事務所等の案内・説明を受けながら、各事業で用いられている新工法や防災対策などを見聞し、会員の研修機会としています。 <写真は、環5の1(千駄ヶ谷ぎょえんトンネル)を見学する会員> |
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支援・協力活動では、 @建設局河川部が中心になって毎年7月に行う 「川の愛護月間」 関連行事の支援活動 A建設局の各建設事務所が春と秋に行う 「道路施設点検」 業務への協力活動 B建設局と東京都道路整備保全公社で行う勝鬨橋開閉機構公開での見学者案内活動 C建設局道路管理部が夏に行う 「道の日」 関連行事の支援(※近年要請無く中断) 、 などのほか、関係機関の講演会等にも参加しています。 以下はその活動の模様です。 |
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川の愛護月間行事 川の愛護月間は、毎年7月中を月間として各種の行事が繰り広げられます。 河川部では、都庁舎のロビーや新宿駅の西口広場の会場で資料を展示したパネル展などを行いますので、会場で案内・説明の支援を行っています。 各建設事務所では、管内の河川を対象にして、休日に市民参加を得て 「川を歩こう会」 「わくわく川清掃と川あそび」などの行事を行いますので、当日は、案内・説明に加わって活動を行っています。 期間中に、環7地下調節池(地下河川)の市民見学も催される場合などは、参加者の安全誘導に携わる活動なども行っています。 <写真は、石神井川、王子付近を市民と歩く会員> |
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道路施設点検業務 道路施設点検は、建設局の各建設事務所が、管理する管内の道路について、安全で快適な道路を維持・改善して行く取り組みとして、春と秋に徒歩で点検している業務です。 協会員も、それぞれの事務所の業務に参画し、現役時の管理経験を活かすだけでなく、市民の視点での意見も加えています。 点検作業には、車椅子で通行する際の支障有無なども点検し、改善に結びつけていますので、会員が実際に走行体験するなどして、意見を述べています。 <写真は、車椅子で体験チェックする会員> |
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勝鬨橋の見学者案内 勝鬨橋は、かって船舶の航行時に橋の中央部を開閉したことで著名ですが、その開閉の仕組みなどを見学できる 「ミニツアー」が行われています。 「ミニツアー」は、東京都道路整備保全公社が参加者を公募して実施していますが、この 「ミニツアー」 に参加した市民が、操作室や機械室を安全に見学できるよう、協会員の有志がボランティアで説明・誘導に当たっています。 「ミニツアー」の実施内容などは、当掲示板の「勝鬨橋の案内」のページに掲載しています。 <写真は、機械室を見学する市民と説明に当たる会員> |
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その他 上記の活動のほか、有事の際に建設局と適切な連携が図れることを目的に、日頃から建設局の取り組みを把握できるよう「けんせつ局報」を随時掲載し、会員に情報提供を行っています。 ※開封には、パスワードの記入が必要です。 |
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2013-12-14 Ren | ||